マーケティングオートメーションについて

マーケティングオートメーションは、米国系ベンチャー企業が作り出したマーケティング用語です。開発元が日本に進出するようになり、マーケティングオートメーションという言葉が日本にも流入してきました。略して「MA」とも呼ばれています。

そもそも、マーケティングオートメーションとは、企業マーケティングの効果を高めることを目的としたソフトウェアのことを指します。メールやウェブ、ソーシャルメディアなどの分析や解析を一括して行うソフトウェアです。今までは、メールの配信やメンバー登録のフォーム、ウェブ解析、行動分析などが個別のツールとなっていましたが、一つのソフトウェアに集約されました。そのため、マーケティング業務を自動化でき、短時間でミスやエラーの少ない正確な業務をこなすことが可能です。このようにマーケティング業務の生産性が高まるだけではなく、ウェブ解析やメール配信、リード管理データベースが利用できることから、ユーザーの行動を把握でき、潜在ニーズを探ることも可能になりました。

現在マーケティングオートメーションは、クラウド型が大半を占めており、サーバーにインストールするタイプのソフトウェア型アプリケーションとは異なります。日本でも導入する企業が増えつつありますが、今のところはごく一部の企業にとどまっています。日本でもマーケティングオートメーションの導入支援サービスは存在していますが、積極的に取り入れる環境にないのが現実です。